オンラインで推しと接近戦した話
ブログの更新が引くほど久しぶりになってしまった。忘れていたわけではないけど、書くほどのことがなかっただけなのです。
さて、昨今のコロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言で、ステイホームする日々ですね。
私も在宅勤務はもちろんのこと、オタク現場が続々と中止になって悲しみにくれております。
本当なら来週は推し(某声優)と沖縄旅行✈️行ってたんだなぁ、とか、
来月には推し(某ダンスボーカルユニット)の春ツでペンラ振ってたんだろうなぁとか、
今まで普通に出来ていた推し事が、こんなに出来なくなる日が来るなんて思っても見ませんでした。
そんな中、ライブやイベントによく参加させて頂いている川本成さんのツイートでこのようなものが。
「川本成のフォークとトーク オンライン」
— 川本成 (@Runarurunaru) 2020年4月21日
オンラインライブ後には一対一でのトークもあります!
川本成がWithLIVEでオンラインイベントを開催!イベント後には本人と1対1で話せる特典付き! | WithLIVE Inc.のプレスリリース https://t.co/1V9iCM7qCH
なんだこれは。
WithLIVE…??1対1で一定時間ライブトークができるスマートフォンアプリ…??
なんだかよくわからないけど、とりあえずチケットを買っておけば、ライブが見れてかつ直接お話が出来るらしい。
となれば、現場を干されたオタクはすぐに買いますよね。ここでも発揮されるフットワークの軽さ。
ただ、初めて聞くアプリで、しかも説明が少なくどうすればいいかが今ひとつよくわからない。
結果的に見れば凄く満足しただけにもったいない!と思ったので、手順等の備忘録がてら、こんなのがあるんだよ!凄いよ!というのを書いておこうと思います。
まずはアカウントを登録。
Twitterでも登録出来るのはありがたい。
次はポイントの購入。
ここがややこしい。
川本成さんのコラボレーションイベントですが、価格を3,500円(税込)とアナウンスしておりましたが、3,200ptとさせていただきます。
— WithLIVE (@withlive_app) 2020年4月25日
Webからの購入ですと、3,520円(税込)となります。アプリからの購入ですと、割高となりますのでご注意ください⚠️
ポイントの購入はこちらhttps://t.co/cgLsYvSwTc https://t.co/flgRVK4BxM
とりあえずWebから必要分のポイントを買って、そのポイントでトーク用のルームを予約すれば良いらしい。
予約出来ていれば、自分のLIVE予定にこんな感じでルームが追加されている。(画像は終了後だからグレーアウトされてます。)
これ、今回の目玉?は1対1でトークが出来る、ってところだと思ってるんですが、ルーム予約したときはライブ用のルームしか表示されてませんでした。
いつの間にか1対1用の枠が出来ていて、時間も勝手に設定されていた、、、
最初1対1ってどうやるんだろう?って思ってたんだけど、後からルーム出来るならそう言っておいて欲しかったなぁ。
んで、あとは当日、ライブが始まる5分前になったら対象のルームに入って見る!
ライブはもうね、本当に楽しかった。
聞きたかった曲いっぱい聞けたし、何より元気そうなお姿が見れる、声が聞けるって、ただそれだけでも今は嬉しいね。
基本内容はオフレコだと思ってるので、詳しいことは割愛。
で、だ。ライブが終わったらとうとう1対1なわけで。
2月にもチケットの手売りで直接お話したりお写真撮って貰ったりしたのに、何故だかオンラインだと直接以上に緊張してしまうんだな。
物理的な距離のせい??なんて思いながらそわそわしてたんだけど、そこでまた問題が。
スクショ撮りましよ。
— 川本成 (@Runarurunaru) 2020年4月29日
ソロ公演手売りは出来なくなっちゃったけど、一緒に写真撮りましょう!#フォークとトーク#川本成 https://t.co/0qBSmewWds
2ショットスクショが撮れる、と。
どうやって???
トークルームには5分前からしか入れないから、具体的な撮り方が分からない。
何でこうも分からないことだらけなのか。と思いつつ、2公演ともチケットを買ってたので、昼のときに確認して、夜にスクショを撮ろう!と考えてました。
で、確認したんですが、あるんだろうと思っていたスクショボタンがない。
え??これ、普通にiPhoneのスクショで撮る感じなん???と思ってたらどうやらそうらしい。
しかもiPhoneとPCなら撮れるけど、Androidは撮れないそうで。
とりあえず私はiPhoneなので問題ないか、と、夜の1対1の時に2ショットスクショを撮ってもらいました。無事に撮れました。幸せ。
現状リアルイベントが出来ない中で、
何か出来る方法がないか模索していただいた結果の今回のオンラインイベントだったと思うのです。
1対多の配信等はいろんな方がやっていて、
もちろんそれでも嬉しいんです。
嬉しいんですが、私がオタク現場(特に声優現場)に求めてるのは、直接お話がしたいっていうところが大きくて。
それが出来ない今の状況下で、オンラインで1対1で話せる機会を持たせてくれる今回のイベントは、私にとって凄く嬉しいものでした。
たくさんのファンがいる人ほどやるのは難しいとは思うんだけど、例えばファンクラブ限定イベントで何回かに分けて、とかならこのアプリを使えば同じようにイベントが出来るんじゃないかなぁ、なんて思ったりしました。
久しぶりのイベントのおかげで、ちょっと参ってたメンタルもかなり持ち直しました!オタ活大事!
皆様もお身体に本当にお気をつけて!この状況を乗り越えましょう!